犬との生活

災害時の犬連れ避難はどうする?万一に備えあれば憂いなし

犬と災害にあった時にすべきことを

こんばんは。はなあん地方では今週末からずっと雨が続いています。雨が続くと去年の豪雨の時を思い出します。

災害時 犬連れ大雨警報の時、山から泥水が流れ出るストーリー

毎日インスタグラムでストーリーを投稿していますがその時の動画を見つけました。スマホには特別警報避難準備が表示され目の前の空き地からは山からの茶色い泥水が流れ出ていました。

山崩れの前兆として茶色い泥水が流れると聞いていたので裏山が崩れるのでは?と気が気ではあいませんでした。この子たちを連れて一体どこへ行ったらいいのか車が動かせなかったらどうするのか・・・もう不安でいっぱいでした。

犬と災害にあった時にすべきことを

犬と災害にあった時にすべきこと茶色い泥水が流れてきたら用心!

幸いなことに山崩れは起きませんでした。しかし後でわかったのですが裏の空き地の一部で崖崩れが起きていました。やはり泥水が流れ出てきたときは用心して避難準備をしておいたほうがよさそうです。

久しぶりの雨続きで災害時の避難のことを改めて考えてみました。

災害時におけるペットの救護対策ガイドライン

災害時 犬連れ地震が起きた時のストーリー

災害時におけるペットの救護対策ガイドラインが環境省から発表されているのでそれをもとに考えてみましょう。

災害時の飼い主の役割

必ずペットを連れて一緒に避難すること

『災害時はペットと一緒に同行避難すること』と環境省の災害時におけるペットの救護対策ガイドラインには記されています

同行避難

過去の災害ではペットが飼い主と離れ離れになってしまい保護するのに多くの労力と時間がかかり、その間にペットが負傷したり衰弱・死亡するおそれまた、不妊去勢処されていない場合、繁殖により増加する心配もあるため、災害時の同行避難を推進することは、動物愛護の観点のみならず、放浪動物による人への危害防止や生活環境保全の観点からも、必要な措置である。環境省ペットの救護対策ガイドライン

飼い主が外出中に災害に遭ったら?
家具が倒れて愛犬がケガをしないように普段から室内の防災対策をしておく、水害の心配がある地域では愛犬の留守番の場所を考えて早めに2階に移動させておくなどの用心をいざという時に助け合えるようご近所さんとも話をしよう

カラーとリードをすぐにつけて動きをセーブさせる

犬と災害にあった時にすべきことすぐにリードをつけて落ち着かせる

災害時はまず飼い主さんの安全を確保し、地震の場合は揺れがおさまったらすぐに愛犬にカラーとリードをつけてコントロールできるようにしましょう。

そのためにも、わかりやすい身近な場所にリードを置いておく習慣を。避難時は小型犬なら安全なバックの中に大型犬は瓦礫やガラスに注意して歩かせる。

怖がりなワンちゃんもいるので飼い主さんの毅然とした態度、リーダーシップが必要になりますね。
災害避難時の飼育管理

災害が起こった時に飼い主はペットと同行避難することが基本なので、普段からそれに備え対策についての意識を持つこと、ペットの安全と健康を守るとともに、他の避難者への迷惑にならないように努めること。 様々な人が共同生活を送る避難所においてペットを飼育する場合は、動物が苦手な人、アレルギーを持っている人等への特別の配慮が求められる。避難所におけるペットの存在が、人々にとってストレスやトラブルの原因となるかどうかは、飼い主自身の意識と、平常時からの備えに左右される。また、通常の環境とは大きく異なる避難生活はペットにとっても大きなストレスとなる可能性があるが、ペットの避難に必要な用具等を準備しておくことや、普段からしつけや健康管理をしておくことで、そのストレスを軽減させることも可能である。環境省ペットの救護対策ガイドライン

避難所に愛犬と一緒に入れるの?
災害の規模や避難所の状況により異なります。アレルギーや動物が苦手な人がいることも考えられるので入れない場合に備えてご近所の犬仲間と集合場所や避難場所を話し合っておくと心強いはず。

現実的には大型犬2頭一緒に避難所で過ごすというのは無理な気がします。周りの人に気を使うし、いつもと違う環境でお利口さんにしていられるかも不安ですし。

車が使えるなら車中泊という選択になるでしょうか、小さいテントとかあったほうがいいかも。

災害時のしつけと管理

犬と災害にあった時にすべきこと自然災害がいつ起こるかわからない

いざという時にこれらのしつけができていることが大切になってきます以下は環境省のガイドラインより

 ●「待て」「おいで」「お座り」「伏せ」などの基本的なしつけを行う。
 ● ケージ等の中に入ることを嫌がらないように、日頃から慣らしておく。
 ● 不必要に吠えないしつけを行う。
 ● 人やほかの動物を怖がったり攻撃的にならない。
 ● 決められた場所で排泄ができる。
 ● 狂犬病予防接種などの各種ワクチン接種を行う。
 ● 犬フィラリア症など寄生虫の予防、駆除を行う。
 ● 不妊・去勢手術を行う。

盲導犬などの特殊な訓練を受けていない場合はあまりにも緊張状態の環境や大勢の人中で興奮してしまって、普段はできる簡単なコマンドもできなくなる可能性はおおいに考えられます。

老犬や介護が必要な大型犬の避難方法は?

リードで一緒に歩くことができない老犬や介護が必要なワンちゃんがいる場合はいざという時、誰が、どうやって、どこに避難させるか家族全員でシュミレーションをして具体的解決策を話し合っておくこと。

大型犬の場合はバスタオルやシーツを利用した担架などを用意し準備しておくこと。

災害時に備えて用意しておきたいもの

優先順位としては命や健康にかかわるもの、病気でお薬、療養食など普段から持ち出すものをリストアップして保管場所なども家族と話し合っておくこと。

以下は環境省のガイドラインより犬のための災害時持ち出しグッズ一覧

◎ペット用の備蓄品と持ち出す際の優先順位の例

優先順位1 常備品と飼い主やペットの情報

療法食、薬
フード、水(少なくとも5日分[できれば 7 日分以上が望ましい])  
● 予備の首輪、リード(伸びないもの)
● 食器
ガムテープ(ケージの補修など多用途に使用可能)
● 飼い主の連絡先とペットに関する飼い主以外の緊急連絡先・預かり
  先などの情報
● ペットの写真(携帯電話に画像を保存することも有効)
● ワクチン接種状況、既往症、健康状態、かかりつけの動物病院など
  の情報

優先順位2 ペット用品

● ペットシーツ
● 排泄物の処理用具
●トイレ用品(猫の場合は使い慣れたトイレ砂)
● タオル、ブラシ
● おもちゃ
● 洗濯ネット(猫の場合)など

東日本大震災での事例

震災初期にはペット用の救援物資を運ぶ車両が緊急車両として認め
られず、ガソリン不足も加わり救援物資がすぐに届かなかったという報
告もある。

数日分のご飯は必要になってきます。ペット関連の救援物資は後回しになってしまうこともあるそうなので特定のフードしか食べない子は多めに持っていったほうがいいでしょう。

個人的には布製のガムテープがあると便利だとおもいますケガをしたときの止血にもつかえそうだし、ワンコの靴が脱げないようにグルグル巻にしてもいいかも^^;

まとめ

大雨の土砂崩れや地震、自分のストーリーを見てもけっこう不安なシーンがあるなって改めて思った・・・避難所生活はこの子ら2人連れては無理。大きい犬を怖がる人も多いしね。

家でじっとしてるにしても、懐中電灯とかお水とか、非常食おうに缶詰とか揃えて取り出しやすい場所に常備しておかなければいけませんね。